どちらがいいの?住みながらor仮住まいのリフォーム

台風シーズン到来ですね。

9号、10号の影響があった地域の方々が、早く普段どおりの生活が出来るようにお祈り申し上げます。関東の私たちも日々の備えをしておきたいと思います。

さて先日、広範囲リフォームを住みながら行なった場合と、仮住まいして工事した場合の両方をご紹介しました。それでは結局どっちがいいのでしょうか?

私たちは基本的に、全面のリフォームで2週間を大きく超える場合は、仮住まいをおすすめしています

N様邸でお伝えしたように、住みながらのリフォームはお客様にも何かとご負担をかけてしまうからです。半分ずつ工事をすることで、家庭内での引越し、養生の手間と資材が増えます。職方さんに2回ずつ入ってもらったり、伸びる工期に応じてコストが増えます。

ただ正直、お引越し代金+仮住まい代ほどはコストアップしません。ですので、

ホコリっぽいところで寝起きしたり、他人が居る中で過ごすより、早く終わらせて全部キレイになったところで新生活をスタートしたい!と思われる方は仮住まいを。

一方、工期や人の出入りもあまり気にしないし(むしろコミュニケーションを楽しんで下さる方が多い印象です!)日によって寝る場所が変わるなどの変化も大丈夫、という方は住みながらも選択肢に入ります。

どこに価値を置くかは人それぞれ。「わが家はどちらが心地良いかしら?」とイメージしてみて下さい。

おかげさまで弊社ではどちらの方法のお客さまも、リフォーム後はスッキリ晴れ晴れとした表情をされています。

大規模な工事を「住みながら出来ます」と謳っている会社さんもありますが、日々の過ごし方まで考慮した工程を組んでくれるとは限りませんし(それが悪いことばかりではないですしね)メリット、デメリットを知った上で決めて頂けたらいいかな、と思います。

どうぞ良いリフォームを!

 

 

 

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