お片づけセミナー体験
三寒四温。
こうして着実に春に近づいていくのでしょうか。
と、まるでわが家のように写真をのせましたが、こちらは整理収納のセミナーを
うけた時の様子です。
「カフェのような部屋」
とは、よく住宅雑誌でも見かけるワードですが、みなさんただお洒落なインテリア
空間に身をおきたいだけじゃないと思うのです。
「居心地のよさ」が欲しいのですよね。
忙しい毎日の中でちょっとだけ、肩の力をぬいて頭をからっぽにして
好きな音楽を聞いたり、本を開いたり。
そしてよしっ!と次へ向かう句読点のようなお茶の時間。
そんな時テーブルの上に郵便物・調味料・たまごっちなどが乗っていては台なし!
そもそも家事に時間をとられていたら「ほっ」と座ってお茶をのむ時間さえとれません。
そんなわけで、機能的でストレスのない家を目ざして「整理収納」を学ぼうと
扉をたたいたのがヒバリ舎さんです。
(上の写真はそのセミナーのあとに頂いたお茶でした
)
ヒバリ舎さんはお片づけのセミナーを開催したり、お客様のお宅にうかがって
整理収納のサービスをしていらっしゃいます。
セミナーの感想としては、みなさま。きっと目からうろこですわよ。
なぜ、ものが多いのか。
なぜ、捨てられないのか。
なぜ、散らかるのか。
そこを見つめることは自分をみつめること。
家がさっぱりしたら、きっと自分もさっぱりすることでしょう!
友人のYちゃんが、おばあ様が亡くなったのをきっかけに3代で住んでいた
一軒家から引っ越しをするにあたって
「時間もなかったからモノを捨てすぎるくらいに捨ててきちゃったら、そのあと
懸賞にあたりまくっている!」
と言っていたのを思い出しました。
(せっかくスッキリした家に余計なもの入れちゃダメ!なんでしょうけれど、
なんというか『出したら入るの法則』を感じました)
ちゃんとダボ穴(棚受けを差すための穴)まである!これはすごいことです…
整理も収納も、人に教えてもらうことではないと思うかも知れません。
でも、プロに背中を押してもらったり、実際に配置を変えてもらうことで
生活が(そして自分が)変わるのなら、その価値は大きいと思います。
とくに「家の使い方」をアウトソーシングするのは、ありではないでしょうか。
たとえばそれは、レストランの厨房レイアウトをお願いするようなこと…
私もモチベーションが非常に上がりました!
(下足入れと、リビングの棚にメスを入れましたよ!)
ヒバリ舎さん、どうもありがとうございました。
   
    
    
リノベーション、リフォームを生業とする私たち。
もう少し整理収納を掘り下げて、さらに使いやすく居心地の良い家を
提供できるように、私も勉強をつづけたいと思います。
↓S様邸。
収納と家事の動線にこだわって造った空間です。
このカフェのようなキッチンで、朝早くお子様のお弁当をつくり送り出し、
下のお子様が起きてくるまでのひととき、コーヒーを飲むのが習慣なのだそう。
誰もが忙しい毎日、リセットの時間が持てますように…
Naomi.A
![]()  | 
![]()  | 
			




-3.png)
2.png)
2.png)
2.png)

2.png)


