毎年のことながらＧＷを境に一気に夏がやってきますよね。春がスキップです。わが家でもガスストーブを片づける前に子どもが扇風機を回しはじめました。

さてTwitter ではずいぶん前につぶやいておりましたが、3月に２週連続で全国賃貸住宅新聞に掲載して頂きました。

賃貸オーナー様向けに出されている業界紙で、HPなどをご覧になって頂き取材の依頼を頂きました。

1週目は全４戸中３戸が空いていたアパートがリノベーションによって高級賃貸に生まれ変わり満室経営が続いている事例⇒★

2週目は渋谷の築50年のマンションの一室をリノベしたことで1週間で引き合いがあり、家賃が40％もアップした事例⇒★

この頃の紙面はまだコロナに対して影響が始まったばかりで、限定的だったのを覚えています。でもそこから2ヶ月弱。店舗などを含め家賃補助の策が取られていますが、賃貸オーナー様にとっても影響は少なくありません。

こんな時私たちに何が出来るだろう…と考えた時、まずは私たちのスタンスは変わらないな、と思うのです。なぜなら我々はいつだって、オーナー様、住まう方、不動産会社の方、（そして私たち）が全員良い方へ向うようお手伝いしています。

それならば、

オーナー様　「今は大がかりなリノベーションでなく、この予算内で最大限に出来ることを」とか

住まい手の方　「リモートで仕事が出来るようになったから、環境の良い場所に引っ越そうかな。ただしリモート仕事がしやすい間取りの部屋ならば…」とか

不動産業者の方　「対面営業は出来ないからネット（写真）で良さが伝わって、引合いが多く早く決まる部屋がありがたい」

などなど、それぞれのニーズにお答えする形で家作りをするのはいつでも同じ！そのニーズを的確につかむことが大事かなと思います。ちなみに掲載の２物件はどちらもリビングにPC用造作デスクのある物件でした。この時期、「この部屋に住んでて良かった」とお役に立っていたら嬉しいです。

大変な時期ではありますが、力と知恵を出し合って助け合い、この波を乗りこなしていければ…と切に思います。

賃貸オーナー様、何かお困りのこと、お手伝いできることがあればまずはご相談だけでもお声掛け下さい。