アンティークのインテリアに合う洗面化粧台
今年の事例のご紹介シリーズ、続きまして水回りのリフォームをさせて頂いたT様邸です!
今回はお風呂の交換と洗面室の改装でご相談頂きました。
アンティークの家具や照明を使ったインテリアがとても素敵なT様邸。
こちらはイメージです
洗面室だけがピカピカ新品な感じだとお住まいとしての統一感が出ません。
できれば世界観をこわさない温かみのある洗面室にしたい、でもT様邸に合うような家具風の洗面台やタイル壁は作るのに時間がかかる…
今回は住みながらの工事なので、工期はなるべく短くしたい!
そこで今回セレクトしたのはTOTOのドレーナです。
木製キャビネット+陶器の洗面ボール、一体型ではなく独立した木製のミラー収納。これだけでぐっと造作感が出ます。さらにこの形であれば設備屋さんが1日で組み立て可能なので、工期もコストも少なくできます。
それでは見て頂きましょう。
BEFORE
右と奥に梁があり、洗面化粧台のトール収納が視線を遮るため少し狭い印象でした
AFTER
使わない換気扇を撤去したので天井が高くなり、洗面台のトール収納をなくしました。目線が奥まで届くので部屋が広く感じます。収納がなるべく確保できるよう、洗濯機の上にも吊戸棚を。
温かみがあり少しグレイッシュな木目、古い部分と合わせても違和感のない壁クロスを選ばれました。
この形で悩むのが前面の仕上げ。水がハネる部分はカビの心配がありますが、そこもメーカーさんがちゃんと考えてくれております!ドレーナではタイル調パネルがオプションとして用意されています。
一面鏡の中は収納。
照明もアンティークな雰囲気に合うブラケット。
お風呂はひとつ大きなサイズにすることが出来ました。
今回、洗面室は奥様のご希望、お風呂はご主人様のご希望を主に採用されました。お風呂も清潔感と温かみのある内装です。
以上、T様邸らしい温かみのある水回りになりましたでしょうか。
およそ1週間の工事中は別の場所でお過ごし頂いたりご不便をおかけしました。
一番寒いこの時期に、新しいお風呂であったまって頂いていたら幸いです。T様、この度はありがとうございました!