ダイニングキッチンのリフォームレポート①
きのうはスーパームーン ● でしたね
大きな満月、ごらんになりましたか?
残暑がきびしくないせいで、いつになく体が楽な9月のスタートです。
さて、今回はお引渡しを終えたばかりのM様邸のリフォームの様子を
何回かに分けてリポートしてみようと思います!
M様邸は武蔵野市の人気エリアに建つ鉄筋コンクリート造のテラスハウス。
(マスターアートではS様邸でもお世話になりました)
築40年越えではありますが、構造も管理もしっかりされていて、
玄関ドアなどのディテールも素敵なビンテージ・テラスハウスなのです。
今の主流はすべて一体となったLDKですが、こちらでは『キッチンダイニング』が
独立した部屋になっています。
(キッチンの見える食卓で食事をとり、終えたら隣室に移動してくつろぐ…という
スタイルですね。)
また同じ部屋内に洗濯機と洗濯流しも設置されています。
M様は、お食事も健康に気を使ってマクロビオティックを取り入れたり、洗濯機は
二層式を愛用されていたりと、住まい方もこだわりを持ってらっしゃいますので
この独立した空間は暮らし方にもマッチしていらっしゃるのです!
一部屋ではありますが、いろ~んな要素がぎゅっと入った『主婦仕事の城』ですから
細かいところまでお打合わせを重ね、使いやすいダイニングキッチンに生まれ変わる
よう、お手伝いさせていただきました。
まずは今の暮らしでどこが不満かを見つめなおすところからスタート。
▼既存のキッチンはなんとゆったり3m10cm!
でもカウンターの上にトースターやミキサーが乗っていたり、シンクの形の
関係で意外と作業スペースが少なく、水切りも置けていませんでした。
▼キッチンの対面にある洗濯流しと洗濯機。
便利なのですが、4枚折戸の中なので、使うときには扉がじゃまして
テーブルとの間が狭くなります。
冷蔵庫の位置もキッチンから遠いですね。。。
床置きエアコンは今は使っていないので、冬場は北向きの窓のそばで
お料理するのが苦痛でした。
▼洗濯機おき場。
収納も多いはずなのに、モップなどの長いものの居場所がないため、
冷蔵庫のかげなどに立てかけてある状態でした。
そんなわけで、今回のリフォームの要は
◆収納の居場所をつくってあげること
◆冷暖房を完備&窓もペアガラスにして居住性のアップ!
◆掃除のしやすい素材
◆デザインも素敵に!
どんな風に変わっていくか、次回をお楽しみに…
Naomi.A