ダイニングキッチンのリフォームレポート②でございます。

たとえばおトイレの改装だけ、といった工事でも、お客様にとってはきっと
億劫だったり、分からないことだらけではないでしょうか？

それが在宅で１週間以上の工事となると、さぞやご心配もあることでしょう。

いつもあっという間に工事が終わってしまってリアルタイムにご報告できないの
ですが、少しでもリフォームの手順などが伝われば幸いです

そんなわけでM様邸の続き、いよいよ着工。

まずは恒例の養生からスタートです。

初日は解体ですので、廃材を搬出するときに他の部分にホコリが回らない
よう玄関もカバーします。

養生をしているのは、お打合わせ～設計段階からずっとお話させて頂いている
担当のナガサキ。
「工事になったら急に別の人にバトンタッチした」ということがないのが
マスターアートの特徴です（ここで驚かれることも多いです）

着工にむけて中身をすべて出していただいたキッチン。
こちらも新しく生まれ変わります。

洗濯機と流し台が入っていた部分。
右の茶色の扉部分は配管が入ったデッドスペースでした。

およそ一日かかってこのようになりました。

これがいわゆる『スケルトン』の状態ですね。

現調（現場での調査のこと）でカクニンした通り、奥のパイプがあるために
デッドスペースだった部分はずいぶんコンパクトにできそうですよ！

ちなみに初日は、水栓金具を外す時にお水を止めなければいけませんので
前もってその旨をご了承いただいています。
お近くにお手洗いを借りられる施設があれば（コンビニや公共施設など）
そちらを利用していただく方もいらっしゃいますし、日中はお出かけされる方も
いらっしゃいます。
ご協力感謝いたします。

③へつづく-

Naomi.A