手描きのパース図
…運動不足でシルエットが牛っぽくなってきた我が家のサクラです。
さて、ただいま港区にてI様邸のリフォームが始まっています。
窓の外には東京タワーが見え、でもそここにグリーンも残る寺町にある
築5年のまだ新しいマンション。
こちらを若いご夫婦が購入され、床・壁・天井をお好みの素材にリニューアルしつつ
収納を増やしたり、使い勝手を良くしてからご入居いただきます。
ご夫婦共に、お仕事で本当に忙しい日々を送ってらっしゃるのですが、そんな中
こまめにメールでやりとりをさせていただいて感謝です。
また現場の模様は長崎のRepooooooot!があるかも知れませんが
今日はそこに至るまでの過程のお話。
図面やご説明だけではお伝えしきれない時にパース図を添えることがあります。
空間を立体的にイメージしていただいたり、バランスを見たい時に使います。
たとえば…
こうやって描くと、
「あ、ここにも棚が欲しいな」 とか
「ここはアクセントで色があってもいいな」 とか
より具体的に考えられるのです。
CAD図面も良いけれど、実は私はこの手描きパースを描くのが好きでして、
仕上げ段階になるとタンタンタンタン…♪
と壁などの質感を表すためのツブツブをシャープペンを振り下ろしてかいてます。
すると
「なんだ今の音は!?」
「イライラしてんのかと思ったー」
などと毎度言われます。
そんな分かりやすいイライラの仕方、しませんよ!!
といいつつ、実はストレス解消になってたりして…
みなさまのお宅のパースもタンタン描くのを楽しみにしております!
Naomi.A