減築ありの戸建てリフォーム

2020年がスタート。

 

実家のそばにある湧き水スポットに久しぶりに行きましたが清々しかったです!

今年の年末年始は片づけスイッチが入り、家の中のモノをたくさん段○離していました。

捨てたり、人に譲ったり、フリマアプリを使ってみてつくづく思いましたが、手放すって本っ当に大変…。もともと物は多い方ではないと思うのに、そこそこモノと格闘です。まだ家の中にはバザーに出す予定の箱&中身がなくなって空になったケース類が小山をつくっています。家の中も清々しくしていきたいものです。

 

さて、マスターアートでは昨年から始まった戸建て工事が進んでいます。マンション専門店と謳っている私たちですが、戸建て工事も時々させて頂いています。

今回のリフォームのポイントのひとつは減築があるところでしょうか。

昔からリフォームといえば「増改築」なんて言葉があるように、お庭に一部屋増やしてみたり、2階を足したりと「増やす」ことが主流でした。

しかし大きな家を管理維持していく大変さもあり、昨今は「減築」という方法も聞くようになりました。

今回のI様邸は、ご購入された建物が容積率をオーバーしていたためリフォームのタイミングで法規内の面積まで減築されるという少しレアなケースです。

もともとリビングの向こう側には和室がありましたが、その床を…

解体して!

吹き抜けにします。

こちらは2階の子供室から元和室を見上げたところ。梁がリズムを生み、部屋に開放感が出て、楽しい雰囲気のリビングになりそうです。

 

1964年のオリンピック以降はモットモットと「増やす」時代だったかも知れませんが

再びオリンピックの2020年は、自分サイズに合わせて「減らす」も選択肢に入ってきた、そんな時代かも知れません。

I様も物の持ち方がとってもお上手なご家族なので、コンパクトに上手に収納されることと思います。

I様邸のもう一つのポイントは選ばれたタイルや輸入クロスなど、いつもとちょっと使う材料を使うこと!私たちも仕上がりを楽しみにしています。またレポートさせていただきますね。

 

本年もマスターアートをどうぞよろしくお願いいたします!

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