秋の日のノスタルジー

読書の秋ですね。
と言いつつ、最近はとんと活字から遠ざかってしまっているイケタニです。

そんな自分に喝を入れてくれるこんなモノが出てまいりました。

私が小学4年生だったときの図書貸し出しカードです。
4年生＝10歳？
いま＊＊歳だから・・・
うんじゅううん年前のもの！
両面に記入する3枚の貸し出しカードがホチキスで留められていて、
数えると、年間70冊の本を借りて読んでいたもよう・・・
お気に入りで2度借りている本もあるし、
返却期限を過ぎて「＊月＊日まで貸し出し禁止」の赤いスタンプが押されていたり、
小さなカードが小学生時代の日常をありありと思い出させてくれました。

いまどきの学校では、貸し出しの管理もこんな手書きのカードではなく
本に貼ってあるバーコードをリーダーでピッピッと読み取って
パソコンで処理しているのでしょう。
ならばこのカードは昭和の小学生の生活を物語る貴重な資料ですよね！！
自分史を語る上でも貴重です。
（とくに語りませんけども）

わー、あったねー・・・図書カード。なつかしー
そう思った方に朗報です
三鷹にある山田文具店で、このなつかしのカードが購入できるのです
こちらのお店はノスタルジックな文房具の宝庫で、時間を忘れて物色してしまいます。
わざわざ足を運ぶ価値大です！
お子様がいらっしゃるご家庭で、おうち図書館的本棚をつくり、
このカードで「図書館ごっこ」
たのしそうじゃないですか？