素材のメリット・デメリット

ここのところ、さすがに年末とあってバタバタとした日々を送っています。

でも今年は例年とはちょっと様子が違っています。

いつもは、お正月を新しい住まいで過ごそう!と竣工が重なったり
駆け込みでの内装のご依頼が多いのですが
今年は来年に工事をご希望されているお客様へのプランニング・お見積りでテンテコマイです。

本当に皆様には感謝!感謝!でございます。

U様と打合せ
今日は、渋谷区のU様とのお打合せ
先週土曜日と今週土曜日と連続でご来店いただきました。

リフォーム業者の選定には、だいぶリサーチを重ねられたそうですが、
本日ありがたく私共で「プランニング契約」をいただきました。

初めてご来店いただいた当初より、マスターアートに依頼したいとのお言葉を頂き
本当に嬉しいかぎりです。
ボクがこんなことを言ってはいけないんですが、
数あるリフォーム会社から「マスターアート」を選んで頂き、是非!なんて言われると
正直個人的にもチカラが入ってしまいます。
絶大なご期待と信頼をいただいたからには、それに応える義務が私達にはあります。

U様、本当に期待してくださいね。絶対にすばらしい住まいを造ります!

フローリング

そして打合せは仕上げ素材の検討へ
写真は、「無垢材のフローリング」と「合板フローリング 朝日ウッドテックのライブナチュラル」

素材を検討する上で一番重要なのは、その素材の持つデメリットです。
全てに完璧な素材などこの世に存在しないわけですから
フローリングでも
キズが付かなくて、木目が美しくて、変色や変形がなく、水に強くて、防音性を持ち、しかも安い!
・・・そんなものはありません

それをメリットだけを誇張し、お客様に勧めるのっておかしいですよね?
自然素材が注目されている最近、割とそのデメリットを知らずに選んでしまっている方も多い様です。

それをお客様に伝えるのがプロであるボク達の責任だと思います。
ですから、お客様ご自身がどんな価値観を持ち、何に妥協できるのか?
それをボク達が普段のお打合せから感じ取り、お客様にご提案できればといつも心掛けています。

  
リノベーション・マンションリフォームのマスターアート      リノスタイル社長日記

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