練馬区マンションリノベ 終の棲家の段差をスロープで解消しました
練馬区のマンションで承った70代~80代のご夫妻のご自宅のリノベーション。
元々は洗面室に入る所、洗面から浴室に入る所にそれぞれ数センチの段差がありました。
リノベーション後はなるべくバリアフリーを目指しますが、もし諸事情によりどこかに段差が出来る場合は
①廊下~洗面室に入る所 ②洗面室~浴室に入る所 のどちらかに設けます。段差が出来る原因がユニットバスによる場合が多いのです。
当初は洗面入口に段差を計画していましたが、お客様に現地で確認して頂いた結果、スロープを設けることになりました。
大工さんが腕をふるって下地を斜めに造作し…
その後、内装屋がきれいにクッションフロアーを貼っていきます。
最後に廊下のカーペットが施工され、足にも優しいスロープが出来ました!
入口の脇には手すりも設置したので安心してお使い頂けます。奥に見える浴室への入口もバリアフリーなのがお分かり頂けるでしょうか?
終の棲家をつくらせて頂く事が多い私たちマスターアート。
可能な限りバリアフリーを目指しますが、もし叶わない場合もスロープや手すりなどで出来る限り安全な住まいを目指しています。
家の中が一番安心で安全な場所であって欲しいと思っています。
![]() |
![]() |