春に向って収納の見直しを
先日娘が赤ん坊の頃からの友人、Iさんからお仕事のご相談をいただきました。
もう10年以上前になりますが、一品持ちよっては誰かの家に集まっておしゃべり。
声をかけてくれる友人のおかげで楽しい日々でした。
その後男の子3人のママになったのがIさんだったのですが、久しぶりにご自宅に伺ったら…
当時よりモノが少ない!!
ほんとにこんな感じなのです
もともとすっきり暮らすのが上手なIさんでしたが、その後男子が1人増え、2人増え、、
なのにモノが減っているとは!? お聞きすると、
もともとご主人さまもきれい好き。どうやったらスッキリした生活が出来るか考えて行き着いた答えが、「モノをたくさん持たないこと」だった
とのこと。
おかげで私も段捨離スイッチが入りました!
そんな感じでいつもお客様にスイッチを入れていただく私ですが、もう一方、整理収納のスイッチを入れて下さったのが絶賛リフォーム中のK様です。
7年前に個室のクローゼットのリフォームでお声かけいただきました。
思えばその時のリフォームが、マスターアートで「収納」に注力するきっかけであった気がします。
K様は、ものを捨てるのではなく、長く大切に使う方です。
大切なお手持ちの服、本などを、場所を決めて管理されていました。
今回のリフォームをきっかけに、家具での収納⇒造作家具への収納にシフトされます!
お使いだった家具。ご自身で処分するのは大変ですが、リフォームの際にお声掛けいただけばお手伝いできます。
お別れする家具もありますが、ダイニングでお使いの椅子は生地の張替えのため北海道に旅立ちます。
リビングの一面に天井までの収納!
収納力の大きさもさることながら、もうひとつの効果。
すべて扉の中におさまるので、色々な大きさの家具が並ぶ凸凹感やさまざまな色が目に入らなくなります。
お嬢様のお部屋には造りつけの本棚。
寝室ですので、地震で倒れるないことが大きな安心です。
物の量や持ち方は違っても、モノを大事に持ち、使う気持ちは同じ。
漠然と持っている、漠然と増えていく持ち方が一番もったいないのかも知れません。
春になれば進学、進級、就職…と環境の変わる方もいらっしゃると思います。
わが家も長女が中学進学のとき。
6年間の感謝をしながら、モノの取捨選択をする春になるのだろうな~
資料を請求してくださった方にお届けしている収納読本。
すべてマスターアートで施工した事例だけで、場所別、世代別など収納の工夫がたくさん載っています!
欲しい方はぜひお声掛けくださいね。
Naomi.A