練馬区リフォーム 洗面台の引き出しが枠に当たらないための工夫
練馬区でユニットバスと洗面室をリフォームさせて頂いたT様邸。
TOTOの洗面化粧台(オクターブスリム)や造作家具で収納を構築しました。
最近の洗面台やキッチンは引出し収納が多くなっています。そんな時に気を付けないといけないのが、枠との関係。
一見ぴったり壁につけて家具を配置していますが…
それだと手前の枠に引出しがぶつかってしまう事があります。そのため少し壁との間にすきま(クリアランスと呼びます)を設けています。さらにこちらの洗面台、TOTOのオクターブスリムでは「枠回避」のオプションを選んでありました。
「枠回避」を選んでおくと、もともと引出しが少し右に逃げています。
背面に造った造作家具の引き出しも同じ。家具は壁に接していますが、引出しの前板を右側だけ短くしてあります。
こちら中野区でキッチンの交換をしたA様邸。
キッチンには「枠回避」オプションはありませんが、ここはギリギリ枠を通過しました!
こんな風に開き戸であれば手前に枠があっても心配ないのですが!
細かな部分ですが、なるべく見落とさないように気を付けて計画しています。
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