練馬区マンションリフォームの着工!1階だけど、床下にあったのは・・・
弊社からさほど遠くないまもなく築30年を迎えるマンションで、リフォーム工事が始まりました。
内容は、水廻り設備(キッチン、浴室、洗面化粧台)の交換と直張りフローリングの張替え、クロス張替え、和室を洋室に改装です。
お部屋は1階。
キッチンには床下収納庫があります。
キッチンのレイアウトは変わらないので、床下収納も残すのですが、床からの冷えを防止したいというお客様のご要望から、断熱タイプの床下収納庫に交換することになっています。
解体初日は水道のプラグ止めと言って、設備機器を撤去するために配管を切り離して漏水しないように始末する作業をしに水道屋も入ります。
水道屋と、キッチンの床下はどうなっているのかな?と床下収納庫を取り外してみました。
真っ暗な床下空間が存在していました!
深さを測ると170cmほど。
男性でもほとんど隠れてしまうくらいありました。
キッチンの明かりが四角く照らしているのが床下空間の底面になります。
1階といっても、地面から階段数段上がって玄関があり、外部のライトコートから、この空間に入って点検などができる構造になっています。
排水管が見えています。
物を落としたり、誤って自分が落下したら・・なんて思うとヒヤリ。
道理で足元から冷えるわけですね。
解体工事初日、和室の畳を撤去したり、一部の間仕切壁を解体したりと、作業が進んでいきます。
お客様ご夫妻には、近隣のマンスリーマンションに仮住まいしていただいての施工です。
家具、家電は、今回触らない洋室に入るだけ入れました。このパターンは多いです。
気持ちのいいお住まいに戻っていただけるよう、頑張ります!
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