練馬区マンション LIXILリプラスでカバー工法によるサッシ交換

練馬区のマンションで、カバー工法によるサッシの交換工事をしました。
こちらのマンションでは、管理規約が更新されて、カバー工法でなら各戸ごとにサッシをリフォームしてもよいことになったのです。
カバー工法とは、今あるサッシの枠を撤去せずに、新しい枠でカバーして新規サッシを取り付ける方法です。
お客様は結露でお悩みで、断熱性能の高い窓への交換をご希望でした。

あらかじめ現場調査をして、新規サッシを製作してもらい、今日の施工日を迎えました。

既存サッシを外す

まずは既存サッシを外して枠だけを残します。

LIXILリプラス施工流れ
LIXILサイトより

その後はこの流れでバルコニー側の掃き出し窓2か所が半日強で完了です。

LIXILリプラス

カラーは違和感のない室内側の樹脂製部分がクリエモカ、室外側のアルミ部分がオータムブラウンです。
マンションの外観を損ねないように、とくに外側の色は既存に近いものを選択すべきです。
カバー工法というと、既存の窓枠にカバーするため、見た目のフレームが太くごつくなるイメージですが、それほどでもありませんでした。
お客様もそこをご心配されていましたが、施工後思ったほどではなかったというご感想でした。

網戸の滑り防止 網戸滑り防止パーツ

網戸が強風で滑らないようにするための、こんなパーツも付いています。

サッシbefore
Before

サッシafter
After

小さなことですが、網戸の中間の横桟もなくなり、見た目がスッキリしました。
ちなみに、網戸の網は近年ほとんどブラックが主流です。

マンションの規約が変わってから第一号のお宅となったこの現場。
先進邸窓リノベの補助金申請もします。
これから冬場になって結露が改善されたという実感を持っていただけるとうれしいです。

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