レンジフードはお手入れのしやすさ重視!メーカー別お掃除が楽なレンジフード
レンジフードの掃除ってほんとうに気が重いですよね。ハウスクリーニングの業者に頼んでいるお宅も少なくないと思いますが、お手入れがかなり楽な製品も定番になってきています。
弊社で納入することの多いキッチンメーカー、クリナップとTOTOのレンジフードをそれぞれ見ていきましょう。
クリナップ 洗エールレンジフード
給湯トレイにお湯を入れて洗浄を押すとファンフィルターに集めた油汚れを自動洗浄。
約2ヵ月に一度の洗浄で約10年間ファンフィルターを取り外さずにお掃除が可能。

初登場して何年も経っているこちら。はじめてショールームで説明を受けたときは「へェー!」と思ったものです。
レンジフードに40~45℃のお湯の入った給湯トレイをセットし、フィルターをファンと一体化させたファンフィルターをお湯を掻き揚げる動作によって生じる水流を繰り返し衝突させることで汚れを除去。汚れた排水は排水トレイにたまるしくみです。
2ヵ月に一度約10分間の自動洗浄をして、付着汚れのおよそ90%を落としてくれます(タイミングは本体の洗浄ランプが点灯してお手入れ時期をおしらせ)。内部は凹凸の少ないフラット形状。残りの汚れを拭き掃除するのもラクラクです。
食洗機とおなじ理屈で、使用する水量が少ないため、節水と時短効果があります。
TOTO ゼロフィルターフードeco
撥油コートを施したファンが回転することでファンに付着した油が弾き飛ばされ、換気量の低下の原因になる付着油を軽減。お手入れなしでも10年間継続してレンジフードを使用できます。
整流板は手前と奥が外れるので、付けたまま両面が拭けてラク!
フィルターがない上に、取り外すパーツは2つだけ。

整流板は上記のように付けたままお手入れできるから、洗うのはオイルパックと呼ばれるこのパーツのみ。
整流板やオイルパックは、使用頻度にもよりますが、1ヵ月に一度程度お手入れすればよさそうです。
いかがでしょうか?
レンジフードもこのようにお手入れラクラク機能が充実したものがあります。
高機能な分、価格は少々張りますが、年末、必死に掃除する手間がなくなることを考えれば長い目でみるとお得かもしれませんね。
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