マンションリノベ 片引き戸とアウトセットのメリット・デメリット
リノベーションのタイミングで、ドアを引き戸に変えることがよくあります。
片開きドアは開閉するときに弧を描くので、急に開けると人にぶつかったり、出入りの時に体を回り込ませたりする必要があります。
マンションの廊下などは入口が向かい合っていると、ドア同士がぶつかってしまうことも。その点引き戸は開け放しでも邪魔になりません。
引き戸には通常の片引き戸と、壁の外側を扉が通る「アウトセット引き戸」があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう!
片引き戸
こちらは洗面室から入るトイレの入口を片引き戸にした例です。
通常壁の厚さは7~9㎝程度なのですが、片引き戸はその壁の厚さの中に扉を引き込ませています。そのため扉が引き込まれる部分の壁は薄くなっています。
別の角度から見るとこんな感じ。
扉を開けるとこうなります。
そのためメリットとしては、省スペースで引戸が叶うこと、扉の代金が比較的安いことが挙げられます。
デメリットとしては、枠が大きく周囲に見えるので見栄えを気にする場所には使いにくいこと、引き込まれる部分の壁にはタオル掛けなどが付けられないこと、壁の厚みを半分に出来ない壁には使えないことなどがあります。
アウトセット引戸
一方アウトセット引戸はどうでしょうか。
アウトセット引戸は壁の外側にレールを設けてあるので、壁を薄くしなくても引戸が付けられます。
別角度の写真です。廊下の両側に見える引き戸はどちらもアウトセット。
開くとこんな感じです。
アウトセット引戸のメリットは何といっても、左右が躯体壁などの壊せない壁でも引戸にできるところ。
デメリットは普通の片引き戸よりコストがかかるところ、少しですがドアの分手前のスペースが狭くなるところ。
とはいえ上の写真を見て頂いて分かるように、廊下が狭くなるほどではありません。
上のレールが少し気になる方もいらっしゃるかも知れませんが、その場合は白いレールにすることも可能です。この写真は壁がグリーンなのでどちらにせよ目立ちますが…
こんな使い方をしたお宅もありました。アウトセット引戸を閉じると後ろに本棚が隠されています。壁にしなくて良いのでこんなことも出来ますね。
いずれにせよ引戸は使い方によって便利なもの。構造や使い方に応じてご提案しています。
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