原状復帰プラスアルファで新生活を快適に
E様はお仕事の関係で東京とご実家を行き来される生活。
今まで賃貸になっていた所有マンションにお嬢様が住むことになり、リフォームを検討されました。
マスターアートのことはネットで見つけて頂きましたが、偶然にも私たちがリノスタイル通信を配布しているマンションでもあり、ご縁を感じました(リノスタイル通信とは…マスターアートの女性スタッフが毎号手作りで作っている冊子で、次回で56号になります)
まだまだ綺麗でしたが、築25年ですのでリフォームするには丁度良い頃合い。今回はユニットバス、キッチン、トイレを新しくして内装も替え、気持ちよく新生活を送って頂きます!
それではさっそくBEFORE&AFTERを見て頂きましょう!
リビング
今回窓を二重サッシにされたいというご希望がありました。そのためには壁を厚くして、元々あったカーテンボックスを取る必要があったのですが、白いサッシでお部屋が広くすっきり見えますね。
床にはワントーン明るいフローリングを上貼りしました。壁のクロスは薄いグレー味がかった織物調。全体的にスモーキーなグレージュで、落ち着いた雰囲気のリビングになりました。
和室
タタミの表替えをし、襖紙と壁クロスも交換。
こちらも明るい雰囲気になりました。
キッチン
キッチンは白い鏡面扉。タイル壁はキッチンパネルになりました。
洗面室
設備の中でこの洗面台だけは既存のままでした。幅ぴったりの人口大理石の造作カウンター&一面鏡というこのスタイル、時々お見掛けしますが皆さんこのままが良いとおっしゃいます。広々として良いのですよね!
良いところはそのままに、照明、埋込収納、水栓金物を交換しました。
E様邸は洗面がキッチンともつながっている間取り。家事がしやすいので人気です。こちらの面だけアクセントクロスに。グリーンの植物柄が素敵です。
洗濯機置き場には何も棚がなかったので、可動棚をご提案。
浴室
お手入れがしやすいようになるべくスッキリと。
個室
天井までの折戸が重みでゆがんで開閉しづらくなっていたので、開き戸に交換。
北側の窓も二重サッシになったので、この冬は暖かく過ごせるでしょうか。
以上、E様邸の改装でした。
今回はお施主様が遠方でしたので、ご要望にプラスして不具合のある部分をチェックしたり、暮らしやすくなる小さな提案などもお任せ頂きました。遠方のお客様とのお打ち合わせは意外と多いのですが(外国ということも…)信頼して頂きスムーズに進められ、ありがたい事でした。
ちょうど外装の大規模修繕とも重なったので、内外ともきれいになったところで新生活がスタート出来ます。新しい暮らしが快適でありますように!