練馬区で玄関廊下のタイル仕上げが進行中です
玄関の土間に何を張るかはご予算との兼ね合いですが、やはり玄関は住まいの「顔」。
弊社では天然大理石やタイルが筆頭です。
今回の施主様は名古屋モザイクの「ストリーク」というタイルを選ばれました。
30cm角、厚さ9mmの落ち着いた色味のタイルです。
このお宅は廊下までタイルを張り込むプランのため、タイルの印象が強いです。
タイルの施工はタイル職人。
近年は浴室も壁パネルでできたシステムバス、キッチンの壁もかつてはもっぱらタイル張りでしたがキッチンパネルと呼ばれる目地のないメラミン不燃化粧板にとって代わり、残念ながらタイル職人の腕を揮う場が減ってしまいました。
タイル仕上げは、その道の職人の腕の見せ所。
手間暇かかる贅沢な仕様と言えます。
タイルは、目地を後から入れて仕上げます。
タイルを置いただけの様子では、影で黒っぽく見えるので、最終的に白い目地が入ると、見た感じの印象がガラッと変わったりするのも面白いです。
目地にも数色あり、汚れを気にされる場合は白ではなくグレー系の目地を選んだりも。
明るい光沢のあるタイルが、玄関廊下の雰囲気をぐっとリッチなものにしてくれています!