ハートフルサービス

12月のはじめに次女が10歳を迎えました。
幼稚園時代にたしか絵本の紹介で園にみえた出版社の「こぐま社」さんが
「絵本に挿んである愛読者カードを送ってくだされば、毎年お子さんの誕生日に
バースデーカードをお届けします。」
とおっしゃっていたので、「へえ~」と思って何の気なしに愛読者カードを送りました。
以来8月の長女の誕生日と12月の次女の誕生日に毎年欠かさずかわいいカードが届きました。
住所も宛名も手書きです。
手紙
カード
10歳を迎えると、こんな手紙が入っていて、より小さな子どもたちに
カードを受け取る権利を譲ってくれないだろうかというメッセージが添えられます。

いまの時代、ケータイやPCをいじらない子どもたちだって手紙やカードを書くことは
とても少ないと思います。
私は転勤族の家庭に育ちましたから、子ども時代ものすごい数の手紙をやりとりしていました。
それしか離れた友達とつながる手段がなかったのです。

こぐま社さんのこのサービスをあらためて考えると、
こういう時代だからこそ
「こころ」の取り扱いを、とくに大切に丁寧にしていくことがほんとうに必要だなー・・・と
感じます。
自分の誕生日に、ポストにバースデーカードを見つけるって、
とってもしあわせであったかい気持ちになりますよね。

季節はクリスマス色に染まってきました。
忙しい時期だけれど、ちょっとだけ立ち止まって
なかなか会えない友達にクリスマスカードでも書こうかな・・・

  
リノベーション・マンションリフォームのマスターアート      リノスタイル社長日記

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