間取り変更
先日、メールでリノベーションのご相談をうけました。
なんと、現在インドネシアでダムを建設されているそうです。
帰国後のリノベーションをご計画中とのことでした。
イヤー、インターネットってすごいですね
そのご相談の中でも出た「間取り変更」
間取り変更は、リノベーションにおいて醍醐味ともいえますよね。
以前とは全く違う、自分仕様の間取りにチェンジ!
「でもこのお部屋でどこまでの変更が出来るの?」
皆様が必ず抱く疑問点ですね。
この間取り変更の可否は、相談したリフォーム会社によっても
判断が全然違います。
これはウチの一例です。
施工事例にも掲載していますが、当時5社いたリフォーム会社の中でこの間取りを
「可能」と判断したのはウチだけです。
決して他社さんの判断が間違っているということではありません。
間取り変更を行う上でのネックはおおよそ
1. 構造上解体できる壁なのか?
2. 解体可能でもそれに伴う騒音や管理組合の許可が出るか?
3. 水廻り移動の場合は排水管の勾配がとれるか?
という事がポイントになってきます。
それらを総合的に判断して「出来る」「出来ない」の判断を下す訳です。
だから、もし「間取り変更出来ませんよ」とリフォーム会社に言われたらまず
その理由を聞いてみましょう。
その答えに納得できなかったら他社にも声を掛けてみましょう。
一番避けたいパターンは、安易に「できますよ~」と言って、いざ工事になって
「やっぱり無理ですね~」と設計変更されるケース。
コレ意外と多いらしいです。
リノベーション・マンションリフォームのマスターアート リノスタイル社長日記