マスターアートの衣がえ
社長日記でもお知らせしていましたが、マスターアートのサロンをリニューアルしました!
…どこが変わったかお気づきでしょうか?
収納扉を赤×青の面材から木目調に変えたのに続き、打ち合わせ用の
椅子の張り替えをしてみました
こうして比べてみると一目瞭然なのですが、収納扉も椅子もナチュラルなものを選んだ
せいで、付けた瞬間から「あれ?以前からこうだったっけ?」というなじみ振りです。
ところでこの椅子の張り替え(正確には椅子カバーの取り換え)、手作りなのです。
マスターアートのスタッフがミシンでちゃちゃっと…と言いたいところですが、
かつて家庭科では袖を袋に縫ってしまった私アサクラには絶対無理!!
…そんなとき思いついたのが友人のTちゃん!
彼女はいつもお世話になっている近所の友人なんだけれど、彼女の何かを
創りだすセンスと技はほんと~に素晴らしいのです!
娘さんの服、インテリアの小物、幼稚園で使うグッズ…etc.
趣味の領域を超えてます。
そこで今回お願いして、お仕事として受けてもらうことになりました。
どうでしょう、この仕上がり…
あつらえたようにぴったり…って、あつらえたんですが。
先日装着に来てもらったのですが、一堂「おお~」と
歓声を上げてしまったくらいの期待以上の仕上がりでした!感謝!
ところで彼女にお願いしたのには理由がふたつありました。
ひとつは「コレ!」とイメージする布を使いたかったこと。
椅子張り屋さんにお願いする手もあったのですが、カタログの中にはイケタニと私でイメージ
している柄がない。しかも生地の持ち込みは高くなってしまう。
ならば作るしかない!
ふたつめの理由は(これは私の個人的な思い入れも強かったんですが)
「主婦力を使いたかった」!
本当言うと、「主婦」だの「ママ」だのくくる必要もないんですが
学校でもなく、仕事場でもない立場で出会った新しい友人たち。
彼女たちがなんと多彩な才能や能力、行動力、ネットワークの広さをもっていることか。
私は自分では何かを生み出すことは出来ないのですが、いつも思っています。
この人たちが集まったら結構すごいことができるだろうな~と。
何かちょっとだけその手伝いが出来たらいいなと。
こんな時代なので、地に足をつけた女性たちの横のつながりや地域のつながりを
深めるような何か。
「趣味」と「仕事」の間にあるような何か…
今、マスターアートも節電対策としてサロンを使用せず2階で仕事をしています。
少し涼しくなったころ、そんな思いを形にして、ちょっとだけ発信できる場に出来たら…
ともくろんでいます。
その頃にはどうかもう少し、世の中も落ち着いていい方向へ向かっていますように。
そしたら新しくなったマスターアートのサロンへ遊びに来てくださいね!
Naomi.A