色決めは光と相談
いつまでたっても残暑がキツイざんしょ!!!
脳が若干融けてきてますイケタニです
いよいよ新宿区矢来町のオフィス→ギャラリー改装工事が着工いたしました!
最寄の駅は神楽坂。素敵な界隈です。
現場は、タイル張りの外観が威厳たっぷりの“新潮社”の裏手です。
初日の今日は解体工事ですが、なんと写真を撮るのを忘れてしまいました
(なんせ脳が・・・)
おそらく監督ムラカミがアップしていってくれると思うので、
こちらをアップします↓
手にしているのはウッドデッキなどに使われる「ウリン」。
硬くて耐久性のある南洋材です。
今回ギャラリーのエントランス部分にこのデッキ材を使用するのですが、
木地の色そのままではなく、カラーオイルを塗ることになったので、その色見本を作っているところです。
実際にオーナーのT様と、デザイナーの山本さんと、エントランスで自然光のもとで見て、色決めをしました。
仕上材の色決めをするとき、自然光の下で見るのと、室内の照明の下で見るのとでは、ほんとうに違って見えるので注意が必要です。
カーペットなどは、窓辺と部屋の奥まったところでは、同じ色でも明るさが全然違って見えたりします。
尺角サイズのカットサンプルを持って、部屋のあちこちを移動しながら、床に置いてお客様に見ていただくよう心がけています。
本日まで長女のいる美術部が学校近所の展示スペースで恒例の部展を開催中。
残暑はきびしいですが、徐々に芸術の秋が深まっていると思いたいです。
先日立ち寄った武蔵野市立吉祥寺美術館で10月10日までやっている南桂子展、とってもよかったので、ぜひのぞいてみてください
100円です
私はたぶんもう1回行くと思います。
Yuka.I