理想に近づけましょう!!
2011年11月11日ですね!
え?ポッキーの日?
個人的にはいちばん細いポッキーが好きです。
先日お打ち合わせに伺いましたI様より、リノベーション工事のご依頼をいただきました。
幸い同じマンション内に仮住まいが見つかり、現場のそばで完成を待っていただけることになりました。
I様、ご期待に応えられますよう、しっかり施工してまいりますので
新しく甦ったお住まいで快適なお正月を迎えることを楽しみにしていてくださいね。
さて、今日は洗面化粧台考。
スペースの限られた洗面脱衣室で、自ずと化粧台のボリュームは決まってきますが、
決め手はボウルの形状や、収納量でしょうか・・
お客様とお打ち合わせをしていく中で、メーカーの既製品では満足できないとご意見が出がちなのが化粧鏡の部分です。
一面鏡や三面鏡などラインナップはあるものの、
デザインがお気に召さない場合がままあるのです。
それはたいがい、照明器具のせいなのです・・・
蛍光灯にアクリルのカバー・・
シンプルなデザインに徹してかっこよく見せる努力は見受けられますが、
目の肥えたお客様には受け入れられないこともあるのです。
そんなときには、鏡の部分だけ、造作してしまう手があります。
↑こちらは化粧台だけ既製品で、鏡を奥様のご要望により”女優鏡”に造ったもの。
鏡の裏には収納もあって細かいものがしまえます。
↑こちらはシングルの男性のお客様がご希望された洗面台。
洗面ボウル、水栓金具とひとつひとつをチョイスして構成。
ご自身でご購入されたIKEAの収納スツールがぴったり合っています。
↑こちらも化粧台だけが既製品で、鏡は収納なしの一面鏡に、
歯ブラシやコップなどの置き場として、壁面埋め込みタイプの収納棚を造作しました。
扉をつけて物が見えないようにすることも可能です。
↑こんなふうにお好みのモザイクタイルで個性を出したり
ミラー面に照明をつけたり。
↑ドーンと収納たっぷり、五面鏡・ツインボウルの洗面台を造作したり・・・
(けこみ部分には体重計も入っています)
ご要望とご予算に応じてアノ手コノ手でお客様の理想に近づけられるよう考えますので、
ショールームを見てピンとこなくてもあきらめずにご相談くださいね
Yuka.I