芸術の秋
茨城県の「里美かかし祭り」だそうです。
思わず車から降りて見学。
いろいろなかかしが何十体も展示されていました。
こんなおもしろイベントがひっそりと地元だけで行われているだなんて。
もっと宣伝すればいいのになと。
でも地元ナンバーの車ですごい賑わいでした。
おもしろイベントと言えば先日
グッドデザインエキシビジョンに行ってきました。
このマーク。
よく見ますよね。
2012年は1108点がグッドデザイン賞受賞だそうです。
一年で1108点て多くないですか?
それだけ日本には優れたデザインがあるって事ですね。
グッドデザイン賞はいろいろなジャンルから選ばれていて
食品・食器・家電・建築・アプリケーション・コミュニケーションの媒体などなど。
さらに今年は復興支援の取り組みに至るまで
デザインは多様化しており対象は様々です。
カッコイイもの おもしろいもの 美しいもの
感慨深いもの 考えさせられるもの
中でも職業柄、建築関係には興味をそそられるのですが
目を引いたのが「団地再生」。
団地再生だけで2つのデザインが受賞していました。
簡単に言えば古い団地のリノベーションですが、受賞デザインは
住まいのリノベーションと言うよりも
コミュニティーのリノベーションと言う印象をうけました。
各住戸や共用部のリノベはもちろんの事、
共用施設や住人のコミュニティー、住人以外とのコミュニケーションの
取り方がよく考えられているなと感じました。
こちらはTOTOのハーフバスユニット。
ユニットバスの下半分てことです。
ユニットバスは在来浴室に比べ
価格・安全性(防水)・施工性に優れています。
ただ在来浴室の持つ味わいには勝てません。(←好みですね)
しかしハーフバスユニットを使えば下半分はユニットバスで
上半分が在来浴室になりますので、防水性に優れて味わいもあり
価格も在来よりはお手ごろに!って事になります。
機会があったらハーフバスを検討してみてはいかがでしょうか?
ナガサキ