無意識に意識してます

どちらかというと、テレビっ子です、私。
プランニングするとき、
テレビがどの位置にくるか、けっこう気にします。
たいがいは、ソファにゆったり座ってテレビを見る方が多いと思うので
ソファとの位置関係を気にします。
おそらくご主人様は食卓で夕食を食べ終わったら
ビールが残ったグラスを手にソファに移動、
ごろりと横になってスポーツニュースなどを見ながら寛ぐうち
ウトウト・・・
そうです、ソファに寝そべったときに頭がどっちにくるか
テレビが見やすいか、なんてこと、気づくと深く考えていたりします。
テレビっ子だからでしょう。

我が家では食事中はテレビは消すので、食卓からはテレビが見づらくてもよしとしました。
よくやっている池上彰さんの番組などを見ながら
時事問題について意見交換しつつごはんを食べます!
なんてご家庭もあるかもしれませんね。
前述のソファだけでなく、ダイニングテーブルに着席した家族全員から見やすい位置に置くのはなかなか至難の業・・・
キッチンで炊事をしながらチェックしたいのは天気予報。
遠目でもいいので雨が降るか否か情報がわかるのは、主婦には非常に便利です。

テレビは近年大型化、薄型化しています。
意外と高い位置に置かれているのをよく見かけます。
テレビ台が高めだと、テレビの位置も高くなります。
座ったときの目線よりうんと高いと疲れやすくなるというデータもあります。

家具の配置上、バルコニーに出る履き出し窓にかかる位置にテレビを置くことになる場合も。
できれば窓はふさぎたくないですが、出入りに不自由がなく
そこがベストな位置、となれば許容範囲でしょうか。

夜はともかく、日中は窓からの光で画面が見づらくなることもありますよね。
外の光がなるべく映り込まない場所がいいですね。

・・・って、やっぱりどれだけテレビっ子なんでしょ

テレビ以外ですと、気になるのは洗面脱衣室のバスタオルを掛ける場所。
家族分のバスタオルを掛けておけるタオルバーがほしい場合、
それなりの壁面が必要です。
フックでOKという方や、置き型のタオル掛けを使いますという方も。
タオル掛けなどのアクセサリーは案外いちばんあとに計画しがちなので
どういうスタイルか早めにお聞きしておこうと思っています。

リノベーションやリフォームは、あらたなライフスタイルを提供すると同時に、
従来の生活習慣がより快適に行えるようにプランすることも大切・・・と思います

Yuka.I

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