ちょいかけは便利です

新しいシーズンが始まりました

わが家は小学生が2人になったので、帰って学校用具が玄関におきっぱなし…
とならないように置き場を考えました。

ランドセルは元々壁にかけていたのですが、問題は帽子。
同じように壁にかけたいけれど、ゴムをかけると伸びてしまうので
帽子本体がかかる大きめのフックが良い。
でも掛けていないときを考えるとあまり出っ張るのもNG。

いろいろ探してこちらにしました。
ガムフック
+d 「ガムフック」 という商品です。
色も7色あってどれにしようか選ぶのも楽しいです。

こちらはシリコンでできているので柔らかく、出っ張っていても危なくない。
さらにゴムっぽい感触なので帽子をそのままかけても落ちにくい!
石膏ボード(クロス壁によく使われる釘のきかない壁下地)にもOKな
細い石膏クギを刺すタイプです。

ランドセルと帽子がふたつずつ並びます。
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これで朝、帽子をもって追いかける場面がなくなりそうです。

このように、生活の動線上に「掛ける」ものがあると便利なので
マスターアートでは様々な「ちょいがけ」をつくってきました。

★ 玄関に

ゲストが来たときや日々のコートなど掛けるのに便利なフック。
リビングに続く廊下につけました。
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イタリアン漆喰にクラシカルな形が合います
s-1逕サ蜒十_MG_0069

こちらは断面がストライプに見える合板で手づくりしたフックです
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★ 個室に

クローゼットとトール収納の間にパイプを渡しました。
明日の服をセットしておいたり、日々のコートをかけたり。
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★ リビングに

こちらはピクチャーレールタイプ。
その名のとおり絵を飾っても良し、ハンガーをかけたり、L型の小物置きを
足したり、色々な使い方ができます。 許容荷重は15㎏で十分です。
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★ 洗面脱衣室に

洗濯機の上にパイプ。
この場所でハンガーにかけていき、一気にベランダに持っていけます。
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あまりかけすぎると部屋がごちゃついて見えてしまいますが
必要な場所にあると部屋がスッキリ使えます。

たとえば、私は実家に帰るとゲストルームに泊まるのですが
(むかし自分の部屋だった6畳間)
冬に家族4人で帰省すると上着や鞄で床面が埋まってしまうので
いつも「鴨居がほしい~!」と思います

荷重がかかる場合は下地がある場所でないとつかなかったリ、
専用の金物が必要になります。

リフォームをお考えの方は前もってご相談くださいね!

Naomi.A

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