渋谷区賃貸マンションリノベ 床はお手入れを考慮してフロアータイルに

渋谷区で賃貸物件をリノベーションさせて頂いたマンション。築年数も50年近く、もともと原状復帰リフォームはされていたものの空室が続いたため、テコいれの形でリノベーションをご依頼頂きました。

リフォーム前 賃貸

 

もとの床は明るいフローリング調のフロアータイル。オーナー様のご希望により、リノベーション後もフロアータイルを採用する事にしました。

賃貸マンション リフォーム前

 

床下を置床工法で施工することで、仕上げの素材が防音素材(タタミやカーペット)でなくても遮音性能が取れます。

渋谷区 マンション 床下地

★二重床なら床材を自由に選べます

 

ベニヤ下地の目地をパテで均したらフロアータイルを貼って行きます。

床下地    

 

完成後。元の白木調のフローリングの風合いを残しながら、黒い枠の間仕切り、ライティングレールで空間を引き締めました。

渋谷区 賃貸 リノベーション

 

スモーキーな木目のキッチン扉も床に合わせて選びました。代官山にも近い渋谷区という場所柄、若い方をイメージした内装にしています。

賃貸リノベーション フロアータイル

 

最近のフロアータイルは表面にエンボス加工(細かい凹凸)がなされて、質感もリアルに近くなっています。水や汚れにも比較的強く、賃貸物件に向いている素材の一つです。フローリングよりコストが安いのも魅力です。

壁、床、天井、扉…とトータルで考えることでお部屋の雰囲気を変えられますので、選択肢として検討されても良いかも知れません。

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