施工もクロス仕上げなどの内装工事に進んでくると、あと一息・・・!という気持ちになります。
壁下地(石膏ボードや合板など)がクロスで覆われて見えなくなると、一気にお部屋らしくなるからでしょうか。
間仕切りを撤去し、ワンルームのような空間にしたことと、床や壁や扉、キッチンの色味がホワイトベージュ系なので、広やかになりました。
大工が造り上げた部分は見えなくなり、お客様の目に直接触れるのはこうした内装仕上げの部分です。
大工は次に入る内装職人のことを思いながら施工し、内装職人は大工の細やかな気遣いを感じながら腕を振るう・・・
技のバトンが引き継がれて、工事はどんどん進んでいきます。