練馬区マンション水廻りリフォーム まずはシステムバスの交換から
練馬区の築50年になるマンションで、お風呂、洗面、トイレのリフォームが始まりました。
お施主様はご入院中のため、近くに住むお嬢様が諸々ご対応くださいました。
初日はシステムバスの交換です。
施工日までに室内や共用部(エントランス・通路・エレベーター内など)の養生をしておきます。
施工前の準備は当日の時短につながるので重要です。
既存バスの解体から
解体した壁パネルは大きいので搬出も大変です。
システムバスの構成部材は細かいものを含めるととてもたくさんあります。
部材の入った箱を室内に運び込み(長い廊下が箱で埋まる)開梱しては現場の邪魔になる空き箱をぺちゃんこにしてまとめて部屋の外へ。
給排水の配管切りまわしのあと、新しいバスルームの床から設置していきます。
手際よく施工は進み、バスタブ周りのシール(コーキング)、浴室暖房換気乾燥機の動作チェック、お湯張りチェックなどをしていきます。
チームプレーで午後3時過ぎには施工完了しました。
青いテープはシールした部分の保護のためです。
今回はリノベと違い、洗面脱衣室との間仕切壁を壊さず施工するパターンでした。
このあと洗面脱衣室、トイレへと工事が移っていきます。