渋谷区賃貸マンションリノベ フロート型の洗面台の配管を隠しました
渋谷区の築50年ほどのマンションで賃貸物件のリノベーションを行いました。原状回復工事で清潔な状態ではありましたが空室が続いたため、リノベーションで他物件との差別化を図ります!
元々は1畳弱の小さな脱衣室に幅60㎝の洗面台が付いていました。
代官山にも近い渋谷という立地もあり、若い世代を意識した内装にします。今回は幅75㎝のフロート(床から浮いた)型の洗面台をセレクトしました。
ただ間取りの関係で配管を床に通す必要があったため、そのままだと配管が露出してしまいます。そこでフロート感を生かしたまま目立たずに配管を隠す方法を取りました。こちらの配管を隠します。
配管を隠すコの字型の囲いを造作し、壁と同じクロスとソフト巾木も貼りました。
こう置きます。
最終的に洗面台とアクセサリーを設置して完成です!
この形なら掃除や不具合があった時の対処も容易です。マスターアートではお客様のニーズを叶えるため、現場の条件に合わせて工夫をしながら工事をしています。