練馬区リノベ ロールスクリーンでリビングと和コーナーを間仕切り
練馬区のI様邸には元々リビングに隣接した和室があり、ふすまを閉めることはほとんどなくリビングの延長としてお使いでした。
今回リノベーションでタタミを無くすのは忍びないというご要望もあり、和コーナーとしてタタミを残すことにしました。入口はふすまではなく天井からのロールスクリーンで空間を間仕切ることに。和コーナーの天井を少し低くして、ロールスクリーンを収納できるBOXを埋め込みます。
ソファが置かれる背面に垂らして壁のように使われたり、少しですが空調の範囲を狭める用途です。
開けた時にはロールスクリーンが天井のBOXに仕舞われます。
ご夫婦のどちらかが風邪をひいてしまった時、どなたか泊まる時のゲストルームにもなりますね!
スクリーンの左側に操作用の紐がありますが、空間に垂れて邪魔に感じたりスイッチに当たらないように絶妙な位置に設定しております。
スクリーンを壁と同系色にしたので、圧迫感がありませんね。壁やドアはいらないけれど…という際はこんな方法もございます!