練馬区の賃貸マンションリフォーム 和室の木部を白く塗装しました
練馬区の2Kの賃貸住宅を1LDKにする工事をさせて頂きました。
元々ダイニングの隣は和室でしたが…
間仕切り壁と扉を取り、床をフローリングにして一体化。広いLDKとします。
ただし今回はスケルトン工事ではなく古い壁や枠を生かしたリフォームのため、垂れ壁が残ったり、鴨居や柱などの和室の名残があります。そういった部分を塗装して、元々の和の雰囲気を和らげていきます。
和の要素がどこかに残ったままのリフォームの場合、こんな風に木部を濃く塗装することも多いです。木部をあえて強調することで和モダンな雰囲気になりますね。
でも今回は最上階の明るい雰囲気を生かしたかったこともあり、木部を白く塗装しました。和の要素が薄まり、洋館のような独特の雰囲気が出ます。カーテンや家具でお好きなテイストに近づけることが出来ます。
古い民家を利用したカフェなどがお好きな方なら、嫌いではない内装なのでは?と思います。
ご予算や日程が限られているリフォームの場合、古い部分を残すこんな方法もあります。