まわり階段の狭い空間で、上層部に新たに階段を設けるリフォーム。大工の技が光ります。

3階にあたる屋根裏にもスムーズにアクセスできるようにしたいというご相談をいただきました。
納戸空間ですから、物を持って上り下りするわけで、安全のためにも、しっかりした階段が欲しいところです。

家族の荷物が一局管理できる共用クローゼットがあると、部屋はコンパクトでも断然暮らしやすくなります。

水廻り設備の交換と配管更新のタイミングが同じであれば、履歴としてわかりやすいことはありますが、古い管からいつ何時階下に漏水が起きるとも限りませんので、気がかりは早めに解消して安心な暮らしを手に入れていただきたいと思います。

階下への漏水が心配で配管更新をご希望でしたが、これまでにところどころ手を入れてこられたため、今回はいくつか既存のまま再利用する設備や仕上げ材が出るリフォームになります。

RC造2階建てのお宅が長屋のように2、3戸ずつくっつき合っているテラスハウス。
過去に弊社でリノベーションをした時によちよち歩きだった娘さんが小学校中学年になって個室を作ることになりました。

左官工事は、モルタル、珪藻土、漆喰などの材料を主にコテを使って塗っていく仕事です。
リノベーション現場では、床や壁の下地を平滑に均したり、内装としての珪藻土仕上げの際に登場します。

弊社がこれまで何軒もリフォーム・リノベーションを手掛けさせていただいてきた築50年のこちらのマンション。構造がどうなっているかよくわかっているので施工の流れもスムーズです。

リビングと隣り合う洋室の間仕切りとしてもともとある4枚引き違いの戸から、3枚片引きの戸に入れ替えて開口部分を広くしたいというリフォームのご要望でした。

お子様が独立されて空室になったお部屋で気兼ねなくピアノの練習をしたい・・・今回はそんな願いをかなえるべく、防音室を造っていきます。