マンションリノベ 洗面やキッチンの給排水方向には床と壁があります

我々は日々お客様宅のキッチンや洗面台をプランしていますが、その時に気にしているのが給水給湯や排水の「方向」です。方向とは、それらが床と壁のどちらにつながっているかということ。

また配管はキャビネット内に隠れている場合と、デザイン的にあえて見せる場合とがあります。今回はその実例とともに、その意味や違いをご紹介いたします。

床と壁の違いは?

床給水、床排水

こちらは洗面台のキャビネットを開けたところですが、奥に3本の配管が見えると思います。真ん中の太い管が排水管。その左右にある2本が給水、給湯配管です。ほとんどの場合左がお湯、右がお水です。

蛇口のようなものは止水栓。止水栓とは設備の手前で水やお湯を止めるための元栓です。水栓金具に不具合があった時にはここを閉じれば水漏れを防げるわけです。

 

床排水、壁給水

こちらはキッチンキャビネット内部です。こちらはシンクの中央に丸い排水口があるタイプですので、収納の真ん中に排水管がズドンと通っています。新しいキッチンは排水管を奥に設置することで収納を増やす工夫がなされています。

一方、水とお湯は壁から出ていますね。

 

配管が隠れている場合

洗面台を交換したこちら。古い台を撤去したら、新しい洗面台に合わせて配管をしておきます。こちらはどちらも床から出ています。

中野区マンションリフォーム 給水給湯 排水 配管 床 壁

 

新しい洗面台、TOTOのエスクアを設置しました。もちろん配管はキャビネット内に納まっています。

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配管があらわれている場合

一方で配管があらわしになっている設備もあります。

こちらはデザインされた壁付きの洗面台。収納はありませんが足元の風通しが良く、この形を好む方もいらっしゃいます。この場合は配管が露出なので素材やデザインを選ぶ必要があります。

 

事情で壁配管が叶わなかった時には、こんな風に床配管を隠した場合もありました。


以上、配管の方向について見て頂きました。

方向によって選べる設備が変わったり、叶うこと叶わないことが出てくるものです。

配管は設備選びに必要な条件のほんの一つですが、そのお宅の環境に合わせてご提案をしています。

★配管があらわしになるコの字型カウンターの造作洗面台

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