練馬区マンション 朝日ウッドテックの床材ネダレス145を施工していきます
大工が腕を揮う木工事が進行中のリフォーム現場。
いよいよ直貼りフロアの施工に入ってきました。
マンションの規約で防音性能がLL-40の床材を使うこと、と決められているので、今回使うのは朝日ウッドテックのライブナチュラルMSXシリーズ、ネダレス145です。
お客様との仕様決めで、色はホワイトオークに。飽きの来ないナチュラルな色味です。
この床材は、表面が突板(プリントされたシートではなく本物の木の薄い単板を貼ってある)なので、美しい木目がランダムに現れ、いきいきとした空間になります。
板幅は昨今の定番で広めの145mm。
直貼り防音フロアの特徴、裏面の特殊クッションシートはLL-40の場合4.5mm厚です。
コンクリートに直貼り施工ですから、ボンドで貼っていきます。
貼ったそばから養生テープで押さえていきます。
また、貼り終わったら清掃して傷がつかないようにすぐに養生材でカバーします。
きれいだなーと眺められるのも束の間、養生で見えなくなって、次に床の表情を見るのはだいぶ先のことになります。
木工事が終わればすぐにシステムキッチンなどが入ってくるため、床の上にはまだまだ資材や工具が広げられるわけです。
工事の最後の方で床の養生を取る時は、ときめく瞬間です。
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