練馬区リノベ お引渡し後に照明交換が必要になった意外な理由とは?
練馬区でリノベーションさせて頂いたお宅で、お引渡しあとにクレームではありませんが不具合についてのご連絡を頂きました。玄関の床にシミのようなものがあり消えないとの事。それをお聞きして一同「あっ…」と思いつつご説明に伺いました。
こちらお引渡し直前に撮ったAFTERのお写真。
玄関の土間とカーペット側に丸いシミのような部分があるのが見えるでしょうか?
最初は我々も汚れかと思い、土間に使ったフロアータイルを一生懸命拭いたのですが消えません。ふと上を見るとカーペットにも同じような丸いシミが…。しかも玄関収納の前を人が通ると消えたのです!
そこで、これは鏡貼りの玄関収納の取手が反射された部分だと気づきました。
下は既存の様子。もとはセードから天井に明かりが広がるようなデザインだったのですが、人感センサー(人が通ると感知して着くもの)にしたかったためセンサー付きダウンライトにしたのでした。
ダウンライトは下方に向かって60度ほどの角度で光が拡散されるタイプだったため、以前より鏡に直接光が当たってしまったようです。汚れではありませんが、気になられるのですから交換しましょうということになりました。
以前と同じようなセードのあるシーリング照明に交換しました。このタイプは人感センサー付きの器具がありませんから、壁に付いたスイッチの方をセンサー付きに変えました。
交換後。無事に床の影は消えました!
リノベーションをしていると毎回新しい事柄があり勉強することになるのですが、それにしても「こんなこともあるのか…!」と思わされた事象でした。
![]() |
![]() |





-3.png)
2.png)
2.png)
2.png)

2.png)


