室内養生はしっかりと!練馬区のリノベ会社による部分リフォーム
フルスケルトンにして住まいを再構築するリノベーションは、工事期間中お施主様に仮住まいしていただいて、家具や雑貨類はコンテナに預けるなどして室内をカラにして始めます。
そこまでではない部分的なリフォーム、例えばキッチンの交換や、一部のお部屋の改装工事などはお客様が在宅のままであることがほとんど。
その場合は以下の「養生」という作業がとても重要なステップとなります。
①職人が作業できるスペースを確保し、床や家財に養生をする
②大きな資材の搬入に備えてその置き場所に養生をする
③職人や資材の出入りする玄関や通路の床にきっちり養生をする
④家具などを他室に移動できない場合はビニールシートで養生をする
現場の状況を見ながら、しっかり準備をしていきます。
↓玄関廊下の養生例
↓こんな風に作業スペースをつくり・・・
(この場合は向かって左のお部屋が改装対象)
↓工事が始まるとこんな光景となります。
↓クロスを張り替えない壁に、傷つかないようにベニヤ板で養生しています。
↓解体時に出た廃材の一時置き場にするためです。
↓工事をしないお部屋に埃が入らないようにビニールシートで扉を覆っています。
お部屋の中に家財道具がみっちりと詰め込まれています。
完工後に養生を取って最終清掃をするとき、家具をもとの場所に戻すときは、埃ではなく我々の「誇り」が生まれる瞬間です。