練馬区築50年のマンションで解体工事が始まりました

練馬区で築50年になるマンションでリノベーション工事がスタートしました。
初日は解体工事です。

間仕切壁の解体

このマンションは床がカーペットなので、床材撤去はフローリングの場合に比べるとさほど手間どりませんでした。
フローリングの撤去はなかなか大変な作業になります。
解体工事は壊す職人と発生した廃材を袋に詰めて外に運び出す人に分かれて効率よく進めます。
ガスや水道のからむ設備機器(浴室・洗面・キッチン・トイレなど)は、ガス屋・水道屋が来てメーターを止めてから外していきます。

軸組のカット

工具を駆使して解体

壊しては運び出し、壊しては運び出し・・・を繰り返し、マンションの敷地内に指定された廃材置き場にシートを敷いてその上にどんどん積み上げていきます。

廃材の置き場所

そして夕方、処分の車が来て、今度はそこに積み込んでいくのです。

処分車に積み終えた

ちなみに、投入する解体職人の数にもよりますが、70~90㎡のマンションの室内のスケルトンまでの解体には4日~5日を要します。
集合住宅なので、騒音に配慮しつつ慎重に行う最初の工程、解体工事。
安心安全、快適な住まいに再生するための、リノベのはじめの一歩です!

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