練馬区のリノベ専門会社は初回プランニングのために現場調査に力を入れます!

リフォームやリノベーションをお考えの方は、インテリア雑誌などを眺めながら、こんな雰囲気がすき、こんなキッチンにしたいなど夢をふくらませる一方で、具体的にまずどんなことから行動を起こせばいいのかしら?と思っていらっしゃることでしょう。
まずは相談先となるリフォーム会社を決めて(その段階で弊社を見つけてくださるとうれしいです)お電話やホームページのお問い合わせフォームからコンタクトをとってください。

その次に実際にお宅に伺って現場調査(現調)を行います。
お住まいの現状、ご家族構成、ライフスタイル、これまでのリフォーム履歴、今回のリフォームのご要望などをお聞かせいただきながら、多角的にチェックをします。室内の写真を撮影したり、要所要所の採寸もします。
お手元に現況図面や間取り図などがございましたらご用意ください(そのままコピーをいただけるととてもありがたいです)。

今お住まいのお宅の場合は、見に来るなら片づけなければ・・と思われる方が多いのですが、なにもしなくて結構です。
ありのままの方が荷物の状況や暮らし方を把握できますし、リフォーム前提でお話ししているのですから全く気にしないでください。
新しく中古マンションをご購入の場合は、引渡し前なら不動産屋さんに鍵をお借りするか、立ち会っていただきながらの現調になります。
引き渡し後であれば、お客様と現地で待ち合わせて、一緒に入室して現調します。

この「現調」、とってきた寸法や写真、ヒアリング内容をもとにお客様のニーズにお応えすべく最初のプランを作成するのにとても重要なステップです。

ユニットバスの点検口をのぞく

浴室の天井にある点検口から天井裏の様子をチェック(通常は脚立を持参)。
システムバスを現況よりサイズアップできるかを見ます。
梁が隠れていることもあるので懐中電灯で照らしながら確認します。

ユニットバス天井裏

ユニットバス点検口を開ける

分電盤も開けて現在何アンペアか、回路はどのくらいか、専用回路は・・などをチェック。

分電盤チェック

和室があれば畳を上げて床の構造を見ます。

畳を上げて荒床を見る

壁の下地材がなにかを確認したいときはスイッチプレートやコンセントプレートを外すとクロスの下の石膏ボードや合板を見ることができます。

スイッチプレートで壁下地を確認

キッチンの給排水配管の様子を見たり・・・

キッチンの配管確認

段差があるときはどの程度の段差か測ってみたり。

段差計測

エアコンの交換が必要かは、既存エアコンのシールにある製造年をチェック。

エアコンの確認

現調はこのように様々な箇所をくまなく調査しますので、60~90分はかかります。
ご要望内容のヒアリングも含めると、トータル2時間程度のお時間を見込んでいただけると助かります。
現調時に撮影した写真がBefore写真となり、後々見違えるようなAfter写真と比べてお客様に感動していただくことになるので、実はそれを見越して画角を意識した撮影をしている私たちなのです!

Follow me!

  • X