練馬区リノベ 間取りに合わせドアクローザーやアームストッパーを設置
練馬区のマンションリノベーション。こちらのマンションは南北に良く風が通り抜ける間取りです。こういったお部屋は風通しが良い反面、ドアが勢い良く閉まって危険なことがあります。
そこで今回は、リビングから廊下に出るドアにドアクローザーを付けました。
ドアクローザーは開いた時には約90度にドアを保ち、ゆっくりと扉を閉める機能があります。今回はPanasonicのベリティスシリーズのドアのオプションとして付けています。
ただしドアの開き角度を調整する機能はないので、勢い良く開けた時にはドアノブが壁に当たる場合があります。そのため壁に戸当たりクッション、通称「涙目」をお付けしておきました。お引渡しの時にご説明していますが「これは何?」と外してしまわないようにして下さいね。
ほかの部屋のドアにはこちらのシルバーの金物、アームストッパーを付けました。こちらはドア側の台座の位置で最大角度を調整する金物です。ゆっくり閉まる機能はありませんが、開いたドアが壁に当たらないようストップしてくれます。
柱の角にドアがぶつからないように。
金額としてはドアクローザーの方が高価で見た目もボリュームがあります。また全てのドアに付ける必要はありません。風が通るところか、小さなお子さんが居らっしゃるか、ドアを開けた背面に家具がないかetc…
間取りやご家族構成に照らし合わせて採用してみて下さいね。