練馬区マンションリノベ 和室に隣接したウォークインクローゼット

マンションの間取りで重要な収納スペース。
新築マンションの間取り図を見ると、ほとんどの住まいに「ウォークインクローゼット」があります。
築年数の古いマンションでは「納戸」という名前のごく小さな部屋があったりします。
奥行の浅いクローゼットと違い、衣類から寝具、季節家電、思い出の品々、スーツケース、ゴルフバッグ・・・様々な荷物を収納できるウォークインクローゼットは、住む人の使い勝手によって、その構成やつくり方が変わります。

珍しいパターンをご紹介します。
ふつうウォークインクローゼット(W.I.C.)は洋室に付属するパターンがほとんどかと思いますが、和室に付属してつくったのがこちら。

和室の押し入れ風W.I.C.

一見、和室にあるふつうの押入れのようですが、実は、襖の右側を開けると正面から出し入れできる布団置き場、左側を開けると奥までウォークインできるクローゼットスペースになっています。

襖を外したようす  押入れ右側を開ける

じつはこちらのお宅は、リノベ前、リビング隣の和室は洋室に改装されていたのですが、やはり和室が欲しいとのことで和室を復活させたのです。
もともとこのスペースは納戸でした。
納戸部屋に一度入ってから出し入れする押入れがあり、非常に出しづらく使い勝手が良くなかったため、押し入れは正面を向けて再構築したのです。
残りのスペースに枕棚やパイプを設置し、衣類を中心に収納できるウォークインクローゼットにしました。
おかげで畳にタンスなどを置く必要がなく、和室も広々とお使いいただけます。
リノベーションは収納を考える絶好の機会です。
固定観念にとらわれず、自分にとって使いやすく収納しやすいカタチを追求しましょう!

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