練馬区リノベーション 廊下に面した扉をアウトセット引戸に交換しました
練馬区でリノベーションさせて頂いたT様邸ではアウトセットドアを使いました。
アウトセットドアは上吊りレールを壁の外に付けることにより壁の外側をドアが走ります。構造的に壁を壊せないor壊したくない時によく使います。

南北に長い80㎡というこちらのマンションでは廊下にいくつもドアが並びます。トイレと洗面室のドアは向かい合わせでどちらも開き戸なので、ドア同士がぶつかる配置でした。

引戸にすれば扉もぶつからず、南北どちらの方向から来ても出入りがスムーズ。こちらはアウトセットのトイレのドアが開いたところ。厳密にはドアの厚さ分、廊下が狭くはなっていますが圧迫感もありません。高さは梁の下に合わせて設定しています。

トイレのように鍵が必要な時でも大丈夫!アウトセットドア専用の枠でしっかり鍵がかかります。

お好みでレール隠しを壁と同色にすれば、レールが目立ちにくくなります。

引戸は開け放しがしやすいので換気にも良いですし、出入りがスムーズになることで生活の小さなストレスが解消されます。リノベーションやリフォームの時には検討してみて下さいね。
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