練馬区リフォーム キッチン収納家具に現場でコンセントの穴あけ加工
練馬区のH様邸ではキッチン交換と共に背面収納とダイニングに家具を造作しました。
インテリアが素敵なH様邸、お手持ちの家具を使って効率的に収納されていましたが、重い鍋を上部に仕舞ったり多少の使いづらさがあったそうです。
そこで今回は白いポリ合板で造ったトール収納と木目のキャビネットを造作しました。
★事前に電気屋がコンセントの位置を移設していましたが、家具の方にもコンセント用の加工をする必要があります。位置を合わせるため、その作業は工場でなく現場で行います。
家具の背面はこのように補強材と薄い背板で出来ています。そこに現場のコンセントに合わせて穴を開けます。
ドリルで4点穴をあけてからカッターでコンセントの大きさに穴を広げます。
穴が開いたら設置して、電気の線を出します。このあとの結びは電気屋とバトンタッチ。
完了!今回は左側に電子レンジ、右に炊飯器かトースターを置く予定ですので、タテの仕切り板に穴をあけてコードが通るようにしています。
あらかじめお手持ちの家電や収納小物を測ってつくった造作家具、どのようにお使い頂けるか楽しみです!
![]() |
![]() |