練馬区マンションリノベーション　室内給湯器を交換しコンパクトに

練馬区の築50年越えのマンションでリノベーション。こちらのマンションは元々室内に給湯器があるタイプで、洗面室の一角に大きな給湯器が鎮座していました。

給湯器は大規模リフォームの際にバルコニーに移設することが多いですが、ご希望により今回は同じ位置での交換となりました。

給湯器をバルコニーに出すメリットは、やはりガスを燃焼させる機械なので屋外に設置した方が安心感があること、大きな号数が選べたり追い焚きが可能になることでしょうか。
とはいえ室内給湯器はメーカーから販売されていますし、きちんとメンテナンスがされれば問題はありません。

元の給湯器を解体するとこのようにパイプスペースに向かってダクトの穴が開いています（この後閉じて工事を進めます）。

新しい給湯器はリンナイ製で薄くてコンパクト。取付は設備屋が行いますが、管をつなぐ工事は東京ガスさんに来てもらい施工します。

元々洋室にあったガス栓も新しく。ガスファンヒーターを使いたい場合などはここから使って頂けます。

すっきりと納まりました。この後下部の配管を隠して完成です！