練馬区リノベ 玄関にPanaのインテリアカウンターで椅子を造作
練馬区でリノベーションを行ったH様のご主人様は80代。まだまだ若々しいH様ですが、足元は安全に、そして動きを楽にしたいもの。そこで玄関には椅子と手すりを設置することにしました。
既存の玄関は一面がトール収納で、再利用することになっていました。この形は収納力は多いのですが、靴を履く際にちょっと手を添えて体を支える場所がありません。
そこで腰かけて靴を着脱できるようにしたのですが、折り畳み式でなく安定感のある固定椅子に決定。
椅子の高さやサイズは現地でご主人様と相談しながら決めました。座面はPanasonicのインテリアカウンターをオーダーすることで自由な形を叶えています。
脚の部分はシナ合板でしっかり床に固定。背面の壁は石膏ボードではなく下地材を貼ってあります。
玄関の土間はこのあと脚の形に沿ってきれいにフロアータイルを貼り込んで行きました。
完成!手すりも付き、靴を履くときも脱ぐときも楽になりました。
お出掛けの際、帰ってきた時。安心に過ごして頂けていたら幸いです!
★廊下に出ていて危険だった本を収納内の棚に収納できるようにした記事
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