練馬区リノベ 収納扉を折戸からロールスクリーンに変更しました
練馬区のリノベーション現場。
奥様のお部屋にあった収納は扉がもともと天井までの折戸でした。
背の高い折戸は長年使っていると建て付けが悪くなることがあります。
また折戸は開いた時に左右にタタミシロが出来るため、若干の収納しにくさがありますね。
奥様だけが使う空間なので、扉を撤去してロールスクリーンをご希望されました。
お部屋の床はカーペットからフローリングになり、収納内の床はお手入れのしやすいクッションフロアー貼りにしました。
扉より密閉度は落ちますが、逆に通気が良いという一面も。内部をプラケースで構築したり、開放的に使う収納ならばこれでも十分です。奥様のご趣味の手芸用品を入れるとお聞きしたので、普段はお部屋の延長のように使って頂いても便利ではないでしょうか?
ほかにも収納扉にロールスクリーンを使ったお宅はあります。
こちらは書類や生活雑貨の収納に適した奥行の棚に付けた事例。奥様のプライベートゾーンなのでお好きな色を選ばれて気分も上がります。
またこちらはファミリークローゼットの一角にロールスクリーンを設置しました。引出しのチェストを入れたので、雑多な上半分だけ隠せるのは便利ですね!
仕切りとしては建具を付けるよりコストも少なくすみますし、モノを出すまでのアクションが減って収納が楽になります。
場所に応じてロールスクリーンもご検討下さいね。
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