物があふれないよう収納を増やしご主人様の絵を飾れる空間に

長年の生活で知らない間にモノが溢れていた室内。
収納力を高めゆとりの空間を実現。

システム家具や衣類・家財がたくさん入るW.I.C.の採用でスッキリとした空間に。

生活を一新するために思い切ってご自宅の改装計画に着手されたI様ご家族。お母様とお嬢様お二人暮らしのお住まいは築35年の大型マンション。

それまでは、室内にモノが溢れていたので、なんとかスッキリ暮らしたいというのがご希望でした。

そこで、まず室内をスケルトンにし、空間を再構成。明るい南面にゆったりとしたリビングを据え、両サイドの壁面には豊富な収納力とインテリア性を兼ね備えたシステム家具を設置しました。以前は物置同然になっていた元和室を取り払い、ワンルームにしてお母様ご自身のワーキングスペースとウォークインクローゼットを配置。

壁一面に造作棚も設け、課題の収納の悩みを克服しました。白とブラウン系でコーディネートされた空間の一角には開口部を設けた明るいキッチンが覗きます。

ご主人様の趣味だった絵を飾るため、リビングの一角にギャラリーを。

昔、ご主人が趣味で書いていた絵をいつまでも大切に保管されていたI様。思い出がたくさん詰まった絵を飾るスペースとして、壁の一角にエコカラットを貼って照明をあてたギャラリーをつくりました。また、玄関ホールは色の濃淡や素材の変化で落ち着いた雰囲気に仕上げました。

約2ヶ月の仮住まいから解放され、新居をご覧になったI様は「まるで自分の家じゃないみたい!」と、とても感動されました。リノベーションでゆとりの空間を手に入れたI様ご家族の新しい暮らしがこれから始まります。

リノベーション フォトギャラリー


工事データ

中古マンション+リノベーション

面積
89㎡
工事費
1120万円
工期
2ヵ月
エリア
東京都 練馬区
施工
2009年12月


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