渋谷区リフォーム リニューアルプレートでダウンライトの径を小さく
蛍光灯の2027年問題はご存知ですか?
2027年末までにすべての一般照明用蛍光ランプの製造と輸出入が禁止されるものです。最近コマーシャルなどで目にするせいか、照明を交換したいとのお声がけが増えてきました。
渋谷区のY様もリビングの照明器具のセードが壊れたのをきっかけに家中の照明をLEDにしたいとのご相談がスタートでした。
洗面脱衣室の照明は12年前にマスターアートの工事でダウンライトにしましたが、まだLEDではありませんでした。
今回はここをセンサー付きライトに変えられたいとの事。
当時は125φ、つまりダウンライトの径が125㎜の製品を使いました。それに合わせた穴が開いてしまっているので、交換用に同じ径で探したのですが…
*上の写真はイメージです(ダウンライトの器具を測って120㎜程度あるなら100㎜の穴が開いているはず)
今回使いたい「温白色」という電球色と蛍光色の間の色のラインナップがありませんでした。
そこでこういった器具を使って100φの中から製品を選びました。これはダウンライトを小さくしたい時に使うリニューアルプレートです(DAIKO製)。
150を125φに、125を100φになど、これと組み合わせることで小さい器具を付けることが出来ます。
最近はより小さな径のダウンライトが流行っていたり、以前は電球色が多かったものが温白色に移行していたり、トレンドがあるものですね。
取付完了。自然な形でご希望のセンサー付きライトが付きました!
入るたびに壁のスイッチを探さなくて良いのはとても便利です。
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