杉並区リノベ Panasonicの耐水集成材で対面キッチンカウンターを造作

杉並区のマンションリノベーション現場で、造作のキッチンカウンターを施工しました。

壁向きだったキッチンを対面にしましたが、手元は隠したいとのご希望でした。そこでフラットなキッチンではなくダイニングとの境を低い壁とカウンターで仕切る間取りに。

 

大工が軸組みを立て、カウンターを乗せています。

 

カウンターはPanasonicのインテリアカウンター「耐水集成タイプ」を使いました。アッシュの集成材という無垢材にクリア塗装を重ね、仕上げとして耐水・耐候ウレタン塗装を施しています。水や汚れに強いのでキッチンカウンターにおすすめです。

 

L型になっているカウンターを、裏面の金物でドッキングしています。
キッチンカウンター L型

 

 

こちらのカウンター、断面の形状をいくつか選ぶことが出来ます。T様邸では、スクエアーに見えるけれど少しだけ丸みがついたDタイプという端部形状を選んでいます。見た目にはシャープですが手には優しいです。
キッチンカウンター 笠木 Pana

 

 

ちなみにPanasonicのインテリアカウンターにはもう一種類、「シートタイプ」もあります。こちらは木目がプリントされたシートを貼ってあります。こちらの方がお値段が安いので、水ハネの心配がない場所はシートタイプを使っています。T様邸ではリビングに使いました。下には電子ピアノが置かれます。
杉並区リノベ Pana インテリアカウンター

 

 

施工後。前面のカウンターは奥行20㎝あるのでお皿を置くこともでき、その分調理台が空きます。
杉並区 リノベ 対面キッチン

 

 

ダイニング側から見たところ。カウンターはコンロの後ろまで長く伸ばしました。小さな本や小物を飾っても可愛いかもしれません。
対面カウンター 杉並区リノベ

 

対面キッチンのカウンターの形状は色々なパターンが考えられますので、お好みや使い勝手で決めて参ります。

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